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GLOBALGAP認証維持審査

今月の生姜畑

10月29日・30日にGLOBALGAP認証維持審査が行われました。

今回で8回目(8年目)の審査になりますが、四万十地区(四万十市・宿毛市・三原村・大月町)で新規取得することになり、四万十地区の審査が集中的に行われました。

今年は、約220項目ある中で農産物と不適合品との区分、燃料・農薬の取り扱い、労働安全に重点が置かれていたように思います。
是正項目もいくつかありましたが、認証維持できる見込みとなっています。


いよいよ収穫が始まりました。

今月の生姜畑

天気 晴れ 最高気温 29.2


10月に入り、朝・晩は涼しくなってきましたが、昼間はまだかなり暑くなります。
収穫作業は収穫機(ハーベスタ)で葉の先端部分を刈り取った生姜を1株1株、傷がつかないよう気を付けながら引き上げて並べていきます。

そして、残った茎をハサミで切り、根っこを除き、土を落として収穫用コンテナに詰めていきます。そのほとんどが人による手作業になるため、たくさんの人に来てもらい「収穫隊」ができています。

今年は10日から収穫作業が始まっており、収穫中はあたり一面に生姜のさわやかな香りが広がっています。


そろそろ収穫

今月の生姜畑

天気 晴れ/雨 最高気温 33.3°

高知はまだまだ暑い日が続いています。
9月になると茎葉の地上部も充実してきます。この頃の葉色が1年で一番きれいなグリーンになります。天気の良い日は葉もキラキラ光り生姜の生命力を感じます。
9月下旬になると、地下部の根茎(生姜)が急激に肥大・充実し、根茎に栄養を取られた葉は濃いグリーンから淡いグリーンにだんだんと変わっていきます。
収穫開始は10月中旬、もう少しで収穫です!




ネット張り・追肥

今月の生姜畑

天気 くもり/晴れ 最高気温 33.6°

8月は台風シーズンです。
生姜の丈も60cm程度に成長してきました。台風の強風を受け倒伏するのを防止するためにネット張り(早いところでは6月下旬から順次)を行います。日差しが強く暑い中、広い畑の端から端までネットを張るための杭を立てるのは大変な作業です。
また葉色を見て生姜の成長を肌で感じ、生姜と対話しながら追肥(化成肥料)の散布をこまめに行っています。




ハウスでの新生姜収穫

今月の生姜畑

天気 くもり/晴れ 最高気温 29.6°

弊社は加温器具(ボイラーなど)を使用しない無加温ハウスで新生姜栽培を行っており、7月からお盆までの約一か月間が収穫時期となっています。

「梅雨が明けると夏本番」といいますが、高知でも気温がぐんと上がるこの時期のハウスでの収穫作業は外気温よりも室温が高く、大変過酷です。熱中症にならないためにも早朝から作業を始め、こまめに休憩を取りながらお昼頃にはその日の収穫分を済ませています。

囲い生姜とは違う、新生姜の瑞々しく爽やかな香りがハウス中に広がります。



敷きわら

今月の生姜畑

天気 くもり/晴れ 最高気温 29.2°


敷きわらは、サトウキビの茎の搾りかす、サトウキビの葉、稲わら等ありますが、弊社は現在サトウキビの葉の「ケイントップ」という資材を主に使用しています。

敷きわらの効果としては、保湿性を高め、土が乾燥するのを防ぐ効果、生長したショウガが直射日光を浴びて緑変しないための日よけの効果、雑草抑制効果、その他、敷きわらは翌年の春には分解して堆肥としての効果もあります。

土寄せに続き、梅雨の晴れ間の暑い中での手作業になります。

今年は梅雨入りが遅れており、晴れ間が多いので、平年より早く作業を終える見込みです。


土寄せ作業

今月の生姜畑

天気 くもり/晴れ 最高気温 27.8

普段であれば梅雨に入っている時期なのですが今年は関東・東北南部は梅雨入りをしたのに高知県はまだ梅雨入りの発表がない珍しい年です。

そんな中、晴れ間を狙って「土寄せ」という作業を行っています。

しょうがの塊茎(イモ・食べる部分)は上へ上へと大きくなっていくため株元に土をかけて塊茎が肥大するスペースを確保しています。

土寄せ」をすることで塊茎が地上部に露出して肌が緑化したり害虫の食害に遭うのを防ぎ、生姜の乾燥を和らげる効果等もあります。

土寄せ作業は、しょうがを傷つけないよう溝を1本橋のように歩きながら慎重に行う重要な作業の1つです。



野菜ソムリエプロ 川村章子さん

お客さまの声

生姜好きな我が家は生姜を使うことが多く、冷蔵庫に欠かせない食材のひとつです。
すりおろした生姜はピリッと辛く、爽やかなアクセントになりますし、加熱した生姜は食材の臭みを消してくれて、料理を引き立ててくれます。
また、生と加熱した時では、生姜独特の成分が変化し、身体の熱を取ってくれたり、逆に身体をポカポカ温めてくれたり、ほかにも身体の調子を整えてくれる成分がいっぱいで、いいことずくめ!そんな脇役なのに存在感のある生姜を和食にも中華料理にも、ドリンクにも入れて、生姜味を楽しんでいます。

日頃、私は野菜ソムリエとして旬の野菜を中心とした料理教室や、地元の食材を使った商品開発のお仕事などを行っていて、ある時、毎月開催しているスーパーマーケットでの料理教室で坂田信夫商店さんの黄金しょうがを使う機会があり、坂田信夫商店さんも料理教室にお越しいただき、黄金しょうがの説明をして下さいました。



私が今までよく使っていたのは大生姜で、黄金しょうがのほうが栄養価も味も優れていることを知り、この黄金しょうがをもっと知りたい!と思い、坂田信夫商店さんにお願いし、高知県の会社に訪問させて頂きました。
野菜の生い立ちが見られるなんて、野菜ソムリエの私には幸せな機会で、ワクワクしながらお伺いしました。

高知県内で生姜にとって最適な環境に保管されている倉庫は圧巻!まだ土の中のように大きな塊のまま寝かせている生姜が山のようにありました。ここから一年かけて少しずつ土を洗い流して、適量に分けられ、きれいに個装されて出荷されているそうです。
工場の清潔さにも感動しました。生姜は乾燥しないように保つ必要がありますが、湿気などで繁殖しやすい細菌への徹底した管理が特に印象的でした。

スーパーマーケットに並んでいる生姜は高知県産ならどれも安心で同じ!では決してないことに気づき、黄金しょうがを選んで購入しています。
すりおろす時やカットする時、黄金しょうがの断面のきれいな黄色とツンとした香りでニヤっとしてしまうくらい、黄金しょうがにはまっています。これからも黄金しょうがの1ファンとして、自らと家族の健康を保ちつつ、生姜料理を楽しんでいきたいと思います。



野菜ソムリエプロ 川村章子