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露地栽培 芽が出始めました

今月の生姜畑

天気 曇時々晴 最高気温 25.4°

5月中旬、高知県の平野部で栽培している地区では、ショウガの芽が出始めています。
芽が出始めると保湿・保温のために畝の上にかけていた不織布を順番に剥いでいきます。

不織布が風で飛ばないよう留めているマルチトンボを外し、不織布を回収していきます。       
小さな芽がちょこちょこ出ていて可愛らしいです。芽が出そろうのは6月初旬です。




露地栽培 植え付け

今月の生姜畑

天気 曇時々晴 最高気温 13.3°

3月20日よりショウガの植え付けが始まりました。
高知県はちょうど桜が満開ですが、ここ数日は寒さが戻ってきています。

1つの畝に植え付けの溝を3本作り、等間隔でしょうがの種を手作業で1つ1つ置いていき、覆土機で土をかけていきます。土が浅すぎでも深すぎても芽の出が悪くなるので、微調節しながらベテランの社員が行っています。芽の出は5月下旬頃です。




ハウス栽培 植え付け

今月の生姜畑

天気 曇時々晴 最高気温 16.3°

2月下旬、ハウスで新ショウガ用の植え付けを行いました。
今年は大寒波の影響もあり少し遅れましたが、例年2月中旬に植え付けし、7月初旬から出荷しています。

植え付けは手作業で、間隔や向きに注意しながら、1つ1つ植え付け溝に並べていきます。
土を被せた後は不織布を張り、保温・保湿に努めます。無加温ハウスですが、昼間は暑いくらいで、ショウガにとっては良い環境となっています。




種割り作業

今月の生姜畑

天気 晴一時曇 最高気温 12.0°

高知も寒い毎日です。西部や山間部では雪が降り、平野部も強い北風となっています。

畑での肥料散布や畝づくりなどの植え付け準備と並行して、植え付け用の種の準備が始まりました。
ショウガを保管している冷蔵庫の中で「種割り」作業を行います。手のひらサイズの植え付けに適した大きさに割っていきます。
小さすぎるものや傷みのあるものなどを選別し、畑でスムーズに植え付けできるように準備していきます。




露地栽培 土づくり(耕うん)

今月の生姜畑

天気 晴 最高気温 8.2°

明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします

先月に引き続き、肥料の散布とトラクター耕うんを行っています。
耕うんする土の深さや土の目の粗さの具合が、畝づくりやショウガの作柄に直結するため、熟練者が丁寧に行います。
日によっては、高知でも雪で作業ができない地域もありますが、作業はおおむね順調に進んでいます。